不便益の実装 バリュー・エンジニアリングにおける新しい価値

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  • Amazon.co.jp ・本 (106ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784764960114

作品紹介・あらすじ

本書は、公益社団法人日本バリュー・エンジニアリング協会における「不便益&VE研究会」の研究成果をまとめたものです。
従来のモノづくりにおいては、便利さを追及することが一番の目標とされてきましたが、現在では、もはやそれだけでユーザーのニーズを満たすことは難しくなっています。そこで研究会では「不便だからこそ得られる効用」である不便益に着目し、これを製品やサービスに新たに取り入れることによって、時代に合った新しい商品開発に寄与することを目指しています。
「VEと不便益」という一見相反する考え方をどのように融合させてゆくかについて、具体例を多数挙げながら解説します。

感想・レビュー・書評

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  • 如何にして不便に意味を与えられるか、これも、昨今デザイン思考が求められる理由なのかな。

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著者プロフィール

澤口 学(さわぐち まなぶ)
代表著者
立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科教授,東北大学大学院工学研究科客員教授,早稲田大学理工学術院非常勤講師,博士(工学),Certified Value Specialist,公益社団法人日本バリュー・エンジニアリング協会バリューデザイン・ラボ所長

「2020年 『不便益の実装』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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