電解水の基礎と利用技術

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  • 技報堂出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784765503884

作品紹介・あらすじ

「電解水」とは、水または希薄食塩水などを電気分解することで、原水にはない有用で特有な機能・特性を付与された水のことである。本書は、すでに各家庭に普及している「アルカリイオン水」や、最近、医療・衛生・農業・食品などの分野で、環境に優しい新しい「殺菌消毒水」として注目されている「強酸性電解水」など、種々の電解水の発達過程、電解に関する基礎事項、特性、殺菌作用のメカニズム、生体への活性作用、利用事例、使用上の留意点、今後の課題などについての報告・情報・データを整理総括したものである。

著者プロフィール

宇都宮大学国際学部准教授
東北大学大学院国際文化研究科博士後期課程修了、博士、2004年
主要業績:
「中東地域研究とレンティア国家論」(『中東研究のテーマと理論――政治学・経済学・社会学・地域研究(仮)』明石書店、2017年(予定))
『中東の新たな秩序』(共編著、ミネルヴァ書房、2016年)
「増え続ける移民労働者に湾岸アラブ諸国政府はいかに対応すべきか」(細田尚美編『湾岸アラブ諸国における移民労働者――「多外国人国家」の出現と生活実態』明石書店、2014年)
「湾岸諸国における移民労働者――越境が生み出す格差と社会」(酒井啓子編『中東政治学』有斐閣、2013年)
『湾岸産油国 レンティア国家のゆくえ』(講談社、2010年)

「2017年 『石油の呪い』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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