武藤教授の転ばぬ教室: 寝たきりにならないために

著者 : 武藤芳照

• 暮しの手帖社 (2001年6月1日発売)

作品紹介・あらすじ

どんな人が転びやすいのか転ばないためにはどうしたらよいか転んで寝たきりの人生を送らないために転倒の実例・豊富なエピソード…必読の書。

感想・レビュー・書評

[hito-kotoさんの感想 · 2020年2月2日]

寝たきりの原因は、脳卒中、老衰、転倒・骨折、リウマチ・関節炎、心臓病の順だそうです。歳を重ねると「転ばない」こと、本当に大切ですね。そのためには①まず自分のからだをよく知ることがベースだと思います。意外と自分のからだのこと、よく知っていないですね。②こまめに動くこと、しっかり歩くこと　③筋肉を伸ばす（ストレッチ）④バランス能力を鍛える（片足立ち、つぎ足歩行など）⑤足の裏の感性を磨く（足指ジャンケンなど）。

著者プロフィール

一般社団法人東京健康リハビリテーション総合研究所　代表理事・所長、東京大学名誉教授

「2023年 『フローチャート整形外科漢方薬』 で使われていた紹介文から引用しています。」