いつもいいことさがし２

著者 : 細谷亮太

• 暮しの手帖社 (2011年7月18日発売)

作品紹介・あらすじ

エッセイ36篇に加え、本書だけの特別ページとして先生の子ども〜学生時代、日々のこと、小児科医の仕事のことや、四人のお子さんを育て上げた父親としてのエピソードなどをうかがったインタビュー「細谷先生に聞きました。」を収録。

感想・レビュー・書評

[harukisutoさんの感想 · 2018年4月14日]

493.9

[たつのこさんの感想 · 2015年10月15日]

著者の感じた、なんでもないエッセイ。
ちょいちょい、おっさんの小言的。

[kasaharapapaさんの感想 · 2014年10月4日]

清潔は、日本文明のなかで数少ない独創的なものの一つである　食べる時に、テーブルで食べたいるものについての話をするのは、とてもよいことだと思います　映画：パーフェクト・サークル、今日から始まる、山の郵便配達　手のつけられない２歳児、自分の考えを持つ３歳児、知りたがり屋の４歳児　やさしさをとりもどすには、自然を心の中でじゅうぶんに感じなくてはいけない　

[nicchoさんの感想 · 2013年1月12日]

著者は、年代もどちらかと言えば親の世代だし、小児科の偉い先生だし、住む世界も違うのだけど、子供の命を守るために長年、現場にいた人の言葉は本当に胸にしみる。ふっと自らを省みることが自然にできる本。

著者プロフィール

1948年山形県生まれ。72年東北大学医学部卒業。聖路加国際病院小児科の小児科部長、副院長を経て現在同病院顧問。専門は一般小児科の他、小児がん、小児のターミナルケア、育児学

「2020年 『いつもいいことさがし』 で使われていた紹介文から引用しています。」