手づくり調味料のある暮らし

著者 :
  • 暮しの手帖社
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本棚登録 : 76
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766002157

作品紹介・あらすじ

『暮しの手帖』本誌4世紀95号~5世紀1号の連載に新規撮影分を加えて単行本化。「市販品を買うもの」「家では作れない」と多くの人が思い込んでいる調味料について「実は手作りできる」「自分で作ったものは市販品とは比べものにならないくらいおいしい」ことを伝える1冊。コンセプトは「おいしい」「安心」「楽しい」。豆板醤、XO醤、ウスターソースなどの作り方とともに展開料理を4~5品紹介する。

感想・レビュー・書評

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  • これは、借りて読む本ではなくて、手元に置いて使いたい本。写真が大きくて、難しいタレもわかりやすいし、それを使ったお料理も本当に美味しそう。だけど、今日思い立って今日使う!という、パパっと料理系のご本ではないので、ここに出てるタレを数日前に作って、さあお料理!っていうのには、美味しそうで本当に良いです。私は病気がちなので、お食事作る時にお手伝いして頂くことも多いのですが…。相当なお料理上手になった友人でも、

    「これはちょっと難しめかな…。ゆっくりして作らないとね。美味しそうだけど…」

    と笑い合いました。時にはこういう手をかけたものもいいと思いますし、身体にも良さそうです。ラー油や魚醤などは簡単そうですが、私の惹かれたものは手がかかるのと、トマトソースは完熟トマトで、と限定があり、缶詰使用不可というのは、なるほどお味に差が出るのね、と納得したものの、ちょっと残念でした。

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著者プロフィール

料理研究家。栄養士。世界65か国以上を訪れ現地の主婦やシェフに料理を習い、食文化の研究を続ける。料理番組や雑誌で活躍し、料理学校の講師や講演も手掛ける。世界の料理教室「サロン・ド・キュイジーヌ」主宰。

「2022年 『おうちでできる世界のおそうざい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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