- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784766124095
感想・レビュー・書評
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帯文:”北の大地の自然からすてきな模様とテキスタイルを生み出す「点と線模様製作所」の本”
目次:模様をつくりたいと思ったはじまりのこと、PartⅠ 北のアトリエから、PartⅡ 北の模様帖、PartⅢ ten to senの小さなものづくり、おわりに詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「ten to sen」の素敵なプリントがどんな風にできるのか、旭川の大学風景やプリント工場などの写真とともに紹介された本。現場感覚いっぱいでワクワクしながら読めました。
巻末のプリント集もステキ♪ -
本屋でパラパラして、テキスタイルの美しさに即買い。
山や森を歩くと自然の中にある形、色ってどうしてこんなに美しいのかとよく感じる。
それをすくい取ってデザイン化したテキスタイルが本当に美しい。 -
北海道の小樽でテキスタイルデザインを手掛ける岡理恵子さん、その仕事や関係するさまざまな職人さん、工房をめぐる内容を書き綴った一冊。
素敵でかわいらしいテキスタイルが、どんな過程を通って生みだされてゆくのか…最後にはセルフメイドに挑戦できるような刺繍や小物の作り方が紹介されている。…時間あったらやってみたいな。。。 -
眺めているだけで幸せになれる北の模様帖の存在を始めて知ったのは、倉敷意匠のマスキングテープでした。
どんな人が、どんな風に、この柔らかい色を作っているのだろうとずっと疑問でした。
この本はペーパーと小さな布地がおまけについていて、何とも言えないありがたい一冊になっています。
ほっこり。 -
デザインのこと、デザインをどうやって考えているか、それを生地にする過程までわかりやすかった。
染色工場の詳細もあって知りたいことが充実。自分はどちら側に行きたいのか、、、デザインのためにできることはたくさんあるんだ -
北欧と和を足して1.5ぐらいで割ったテイストの模様…どれもこれも素敵。とにかくドツボ。好き過ぎる〜。
内容は、模様のデザインから、それらが布地や紙にプリントされて製品になるまでの工程と、その布地を使う小物の作り方が少し。
模様の紹介というよりは、手仕事の紹介。
デザインする時はこういったものを参考にします、このプリントはこの会社のこういう人たちによってこうやって作られています、といった感じ。そして最後は、その布や紙を使って、あなたの手でこういうものを作ってみませんか、と、手仕事のバトンが渡される。…うずうず。
付録のスワッチは4種類の中から一つだけ。
今なら発売から間もないので、店頭で積み置きされている中から自分の好きなものを選べる楽しみも。