- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784766134858
作品紹介・あらすじ
深山幽谷や無人島、河川の源流域など、人が容易に立ち入ることのできない「無人地帯」。
キャンプ場にはない、ありのままの自然の中でのアウトドアを楽しむために必要な「衣」「食」「住」の実戦ガイド。
感想・レビュー・書評
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真剣にあそぶよろこびはいかばかりか。
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道も人工物も無い、人の介入の無い、無人地帯の進み方、過ごし方の方法が解説されている。
著者に名を連ねている方々の考え方、知識を知ることができ、かなり有用
そのまま使える、当てはまるということは、ほとんどの人にとって無いと思うけど
登山やカヌー、渓流釣り、キャンプなどなどアウトドアのヒントになることが満載されている良書
アウトドアをする人は皆に、ぜひ読んで理解して欲しい本です!! -
夫が図書館で借りたので私も読んでみました。
こちらの本は、高橋庄太郎さんをメインにしたアウトドアのプロ達の共著で、「無人地帯」という一切の人工物のない自然の中でアウトドアを楽しむためのハウツー本です。
全編フルカラーで、旅の計画から道具術、行動術、狩猟採集術、調理術などを披露しており、私自身は実際にはこんなサバイバルはしませんが、サバイバル初心者に役立ちそうな内容でした。
ただ、我が家は若い頃にあやしい探検隊の椎名誠や野田知佑の本を夢中で読み、現在はその影響でカヌー犬を飼いながらアウトドアを楽しんでいます。
なので本書のコラムにも、ワイワイガヤガヤなあの雰囲気を求めてしまいましたが、予想外にかためな内容だったのが残念。
まあ、ハウツー本ですしね、しかも彼らはプロの文筆家じゃないですしね、比べちゃ悪いか。