20世紀を問う: 革命と情念のエクリール

  • 慶應義塾大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766406368

作品紹介・あらすじ

20世紀、人々の思想を支配し、行動に駆り立てたナチズムとコミュニズム。この 2 つの大きなイデオロギーを中心に、希望と絶望の入りまじった我々の歴史体験が一体何であったのかを問いかけた論考集。

著者プロフィール

●フランソワ・フュレ(François Furet) 1927年パリ生。歴史家、政治思想史。1956年、国立科学研究センター研究員、フランス革命の研究に着手。1960年、社会科学高等研究院研究員、1977年から85年までは院長を務める。1985年以降はシカゴ大学教授も兼任。フランス革命の研究家として世界的に高い評価を受け、ハンナ・アレント賞(1996)をはじめ、数多くの賞を受賞する。1997年3月、アカデミー・フランセーズ会員に選ばれるが、同年7月に急逝。邦訳著書に『フランス革命を考える』(大津真作訳、岩波書店、1989)『20世紀を問う――革命と情念のエクリール』(大宅由里子訳、慶應義塾大学出版会、1996)『幻想の過去――20世紀の全体主義』(楠瀬正浩訳、バジリコ、2007)『マルクスとフランス革命〈叢書・ウニベルシタス〉』(今村仁司・今村真介訳、法政大学出版局、2008)他。

「2015年 『歴史の仕事場』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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