リベラリズムの再生: 可謬主義による政治理論

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  • 慶應義塾大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766410020

作品紹介・あらすじ

非欧米諸国の民主化・リベラル化を実現に導く理論の構築-今、政治理論が果たすべき使命に応えた若き理論家の挑戦。リベラリズムの理念や制度を再評価し、特殊欧米的文脈を超えたまったく新しい規範的理論を提起する注目の研究。

著者プロフィール

九州大学大学院比較社会文化研究院・教授。慶應義塾大学・博士(法学)。リベラリズムの政治理論が専門。学校教育との関わりでは、人権教育や有権者教育などの公民教育に関心がある。ビジネス上の考慮を教育的考慮よりも優先する近年の風潮に懸念を抱いている。その観点から現在の英語偏重の教育改革に疑問を呈した著書『英語化は愚民化』(集英社新書、2015 年)は話題となり、教育関係者向けに講演することも多い。

「2022年 『学校と子ども、保護者をめぐる 多文化・多様性理解ハンドブック 第3版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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