近代フランスの誘惑

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  • 慶應義塾大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766412895

作品紹介・あらすじ

本書は近代フランス、より正確には十九世紀から二十世紀初頭に至るまでのフランスの文学、メディア、芸術、社会を対象にした論考を集成したものである。

感想・レビュー・書評

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  • fra フランス

  • 文学の内容そのものよりも、拾い出したトピックから社会現象へと広げていく、ちょうど目を当てれば風景が広がる覗き眼鏡のように。

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著者プロフィール

1956年生まれ。東京大学大学院博士課程中退、パリ・ソルボンヌ大学文学博士。現在、慶應義塾大学教授。専門は近代フランスの文学と文化史。著書に『ゾラと近代フランス』『革命と反動の図像学』(以上、白水社)、『写真家ナダール』『愛の情景』『身体の文化史』(以上、中央公論新社)、『犯罪者の自伝を読む』(平凡社新書)、『パリとセーヌ川』(中公新書)、『近代フランスの誘惑』(慶應義塾大学出版会)、『「感情教育」歴史・パリ・恋愛』(みすず書房)、『歴史と表象』(新曜社)など、編著に『世界文学へのいざない』(新曜社)、訳書にユルスナール『北の古文書』(白水社)、アラン・コルバン監修『身体の歴史 II』(監訳、藤原書店)、フローベール『紋切型辞典』(岩波文庫)、ルジュンヌ『フランスの自伝』(法政大学出版局)など多数。

「2021年 『歴史をどう語るか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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