ふるさと投資ファンド―意欲のある中小企業が資金を得る仕組み (慶應義塾大学経済学部 現代金融論講座)

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  • Amazon.co.jp ・本 (140ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766420098

作品紹介・あらすじ

中小企業が資金を得る仕組みと事例を紹介。

▼高付加価値のある商品アイデアを持ちながら、資金難のため事業展開ができない中小企業(起業家)が資金を得るため、仲介する会社が事業主のアイデアと調達目標額をネット上で公開し、共感した一般の人たちから投資を受け、事業展開へ―そうしたビジネスモデルと成功事例を日本の経済金融状況を踏まえながら紹介。

感想・レビュー・書評

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  • ふるさと投資ファンドの必要性、実際の事例などが語られています。ミュージックセキュリティの事例を社長が書かれているので必見です。バーゼル規制の話などを聞くと、地方銀行などは有望な中小企業などに貸したくても貸せないという状況にあるようですから、今後ますますマイクロ投資のファンドは必要性が高まるでしょう。

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著者プロフィール

慶應義塾大学名誉教授、金融庁金融研究センター長。

「2023年 『現代金融と日本経済』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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