モデル構成から家族社会学へ (三田哲学会叢書 ars incognita)

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  • 慶應義塾大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (104ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766421224

作品紹介・あらすじ

吉田民人、小室直樹、ロバート・キング・マートン、リースマン夫妻との出会いが、著者独自の「社会化」に関する理論モデル構築にどのような影響を与えたのか――。


<b>慶應義塾大学三田哲学会叢書</b>
三田哲学会は創立100年を機に、専門的な研究成果を「生きられる知」として伝え、公共の中に行き渡らせる媒体として本叢書の発刊を企図した。
シリーズ名は、ars incognita アルス インコグニタ。
ラテン語で「未知の技法」を意味する。
単なる知識の獲得ではなく、新たな「生きる技法としての知」を作り出すという精神を表現している。

著者プロフィール

1948年生。慶應義塾大学教授(2014年3月まで)。
東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。
1986年、ハーバード大学社会学部訪問研究員、1998年、ハーバード大学エンチン研究所訪問教授。専門は家族社会学、教育社会学。主な著書に『勉強と居場所――学校と家族の日韓比較』(共編著、勁草書房 、2013)、『いま、この日本の家族――絆のゆくえ』(共著、弘文堂 、2010)、『現代日本の社会意識――家族・子ども・ジェンダー』(編著 、慶應義塾大学出版会、2005)、『現代家族の構造と変容――全国家族調査[NFRJ98]による計量分析』 (共編著、東京大学出版会、2004)ほか。主要論文に「個人・役割・社会――役割概念の統合をめざして」(『思想』686号、1981.8)ほか。

「2014年 『モデル構成から家族社会学へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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