システムデザイン・マネジメントとは何か

制作 : 慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 
  • 慶應義塾大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766423785

作品紹介・あらすじ

▼技術・情報・社会システムの未来をデザインする!
大規模化・複雑化する現代社会において、私たちはどのような問題意識をもち、どのように解決方法を考えていくべきか?
強力な学問体系である「SDM学」の全体像を初めて紹介する。

▼システムデザイン・マネジメント(SDM)学とは、100年先を見越した俯瞰的問題意識をもち、あらゆる技術システムや社会システムを対象に全体統合的問題解決を図るための新しい学問体系である。慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(慶應SDM)では、2008年から、システムズエンジニアリング、システム×デザイン思考、プロジェクトマネジメントを学問基盤として、SDM学の構築とそれを実践する人材の育成を行なってきた。
▼本書ではSDM学および慶應SDMの全貌を明らかにする。まず、なぜSDM学なのかを解説する。続いて、SDM学を読み解くための20のキーワードを説明する。そして、SDM学を構築し実践するための具体的事例として、全部で40の教育・研究・人材育成の例を紹介する。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント(SDM)研究科は、慶應義塾創立150年事業の一環として2008年に開設された独立研究科です。最新のテクノロジーが集積された技術システムから巨大で複雑な社会システムまで、現代のあらゆる「システム」のデザインとマネジメントを教育・研究対象としています。新しい複合領域でリーダーとして活躍する人材の養成を目的とした斬新なカリキュラムは、国内外から注目されています。SDM研究科では、現代社会の最前線で巨大な「システム」を実際に創りあげ、時には失敗を味わった先導者たちの知恵に学ぶ斬新なカリキュラムを構築し、実践しています。

「2023年 『システムデザイン・マネジメントとは何か 第2版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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