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- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784766426311
作品紹介・あらすじ
子どもは、純粋に他者を思う大人との出会いを切望している
日常生活を通した子どもとのかかわりの数々のエピソード。
そこには対人援助職者に限らず、育児にかかわる者が見落としがちな「眼差し」がある。
そして、「養育」の本質が、子どもを育むという営みに通底することに気づくだろう。
▼子どもとかかわる臨床家や対人援助職の真髄を伝えるエッセイ集。
▼臨床家以外からも強い支持を受ける村瀬嘉代子ワールドが広がる。
虐待、不登校、発達障害、うつ病―。様々な問題を抱える子どもとの関わりのなかで、問題行動の背後に潜む心情にどう辿りつき、そのもつれた思いをいかに解いていくのか。
稀代の臨床家が、子どものこころの治癒・成長をめざす全ての人に、その真髄を伝えるエッセイ集。
◎まだ心身ともに成長途上にある子どもが何か物事にうまく対処できないときにも、いきなり評価的に対するのではなく、「ここで失敗から学んだら、次にこの子はそれをどう活かすだろうか」とちょっと未来を想像してみると、注意する側の大人にも気持ちのゆとりが生まれ︑それがまた相手の子どもにも伝わる、というよい循環が生まれるであろう。
感想・レビュー・書評
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2021年4月期の展示本です。
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https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=BB00547472詳細をみるコメント0件をすべて表示
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