- Amazon.co.jp ・本 (426ページ)
- / ISBN・EAN: 9784766427110
作品紹介・あらすじ
▼本邦初の本格的な「教育の経済学」の基本書。
▼最新研究から、日本や欧米各国の子育て・教育の違いとその理由が明らかに!
▼専門知識がなくても読めるようわかりやすく解説。
この数十年、先進国の子育てが全体的に“過保護” へと変わっていったのはなぜか?
社会のグローバル化や経済格差が原因なのか? 日本でも『「学力」の経済学』等で大注目の「教育の経済学」。そのトップクラスの経済学者が豊富な最新データと精緻な実証分析で真理に迫る。
また、最先端の研究を反映しつつも専門知識がなくても読めるよう、わかりやすく解説。
感想・レビュー・書評
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I found this book interesting in that there are few books that mention the theme of raising children from the aspect of macroeconomics.
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The idea of the widening wealth gap being strongly linked to the intensifying education frenzy is a pretty fresh perspective. Coming to think of it, yeah, that might just be it.
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子供の育て方は専制型、迎合型、指導型、無関心の4パターン。
親のスタンスは利他的かパターナリズム的か。
不平等がなくなると迎合型が増える。不平等が高いと学業の成功に力を入れる。 -
育児を経済学の観点から見つめ直す1冊。統計・分析解説多めで”学術書”感があるのですが、なんとか乗り越えて読むべき! “どんな親になるかは、その社会の経済的インセンティブで決まる”ことを国別、文化別などいろんな切り口で分析。自分の子育てが何に制約されているのか、何が不安でこの行動をしているのか、色々客観的になれます。 続きはブログで! https://hana-87.jp/2021/03/16/love_money_parenting/
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東2法経図・6F開架:371.3A/D81k//K