読むだけで人生が変わるたった一つの方法―伊勢白山道Q&A事典 (リュウ・ブックス アステ新書)

著者 : リーマンさん

• 経済界 (2010年11月25日発売)

感想・レビュー・書評

[marimoさんの感想 · 2018年9月5日]

身内が亡くなった3年前に手に取りました。
内容は単純で、「ご先祖様の感謝供養が大事」「お願いをするのではなく感謝をする」というもの。
胡散臭すぎる内容や根拠なしに脅す内容ではなく、人を依存させるような変に宗教じみた所もなく、すっと入ってきます。
日常の生活に密接した様々なQuestionに対して、淡々とバッサリ答えていく感じも心地よいです。
世の中には数多くの宗教があり、選ぶ自由もあるこの時代に、この考えに出会えて嬉しいし心強いです。
その後、引っ越しをしたり仕事が忙しかったりで、短冊供養をやらなくなってしまったので、再開しようと思います。

[Pecteilis radiataさんの感想 · 2013年1月9日]

　既存宗教が全否定であり自らの方法が絶対であるという内容であり、どこまでを信じてよいのかわからないがこういう考え方、宗教感もあっていいのかと納得はできる範囲にはある。

　人がこれからも生きていくうえに感謝と反省は必要なことだと感じる。それらに対する事柄がきちんとまとめ上げられているので心の一冊としては最適なのかもしれない

[hakuaidojoさんの感想 · 2012年6月21日]

霊的な交渉をやりすぎたものには、背中に大きな穴が空いているというイメージを教えられた本。

確かに、そのあたりに、出入り口がある気がする。
脱臼した肩が、ちょっとしたことで脱臼しやすくなるのと同様に、一度空いた穴から出入りが多ければ多いほど、霊の出入りが自由になっていくような気はする。

ただし、その穴の閉じ方については、シータヒーリングのほうが、私にはあっていた。

[oneness20xxさんの感想 · 2011年5月14日]

日常実践的体系的にまとめられていて非常にわかりやすく必携の書だと思います。

[lisanhaさんの感想 · 2011年1月5日]

伊勢白山道を網羅したQ&A。この一冊ですべてが理解できる。
ただ、いかんせん量が多いので、通しで読むのには雑多かも。辞書的に使う感じがいいかな。

エッセンスというか真髄はやはり、「内在神への道」だと思う。