- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784767815176
作品紹介・あらすじ
仕事の取り組みかたから、人間関係デザインフィー、マネジメント、部下の育成まで。ものづくりに携わるすべての方へ。建築・照明・写真・服飾・グラフィック・家具・華道・PR・不動産など各分野のプロフェッショナルに学ぶ仕事の極意。
感想・レビュー・書評
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デザインのことを考えるのであれば、ひたすらにおすすめの一冊だと思っている。文章のわかりやすさや面白さはもちろんのこと、本の作り、タイトルの文字、写真、などの工夫が参考になる。伝えたい内容を文章、タイトル、写真の総動員で魅せるにはどうすればいいのかが理解できるのはいい。デザインの専門家だからこそできる一冊だなとおもう。マジで勉強になる。
内容は仕事の基本がしっかり書かれている。デザイナーという時難しいイメージがあるが(ごめんなさい)、良い仕事をする人の作法って共通なんだろうと思えた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
九州産業大学図書館 蔵書検索(OPAC)へ↓
https://leaf.kyusan-u.ac.jp/opac/volume/1156814 -
デザイナーのみならずあらゆる人に通ずる本だと思う。
当たり前のことと思っていても忘れがちなので定期的に思い出したい内容だった。 -
参考になるアイデアもあった
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デザイナーのみならず働いている人皆に通ずるものがある本。手元においてたまに見直すと初心にかえれるのでは。
作品を生み出す為に、仕事を生み出すために情報収集、古くならないもの、ある者同士の掛け合わせを考えていきたい。 -
雑誌のような感覚で読むことができた。気楽な気持ちでまた読み返したい。
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クリエイティブなひとたちによる、
ベターなクリエイティブにあるための本。
わたし、デザイナーじゃないけど
凝った創りで、良い作品見せていただいた
爽快感があります。
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慶應義塾大学の佐藤研が監修のEテレを見ているかのように、事象や仕事の視点の見方が変わります。
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仕事に行き詰まりを感じたら、
パラパラとめくりたい、ブレーン系。
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自己啓発書というのはあるあるネタ。自縄自縛になって視野狭窄になって足元を照らすモノ。足元ばかりみていたらお話しにならないけれど。
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文字の遊び方が面白い。
トピックに合わせる写真の選び方も面白い。クスッと笑える。
この本全体がひとつのデザイン物だと感じる。 -
日めくり標語みたいに、「こうすべし」が列挙された読みやすい本。
右脳型というのか、直感的。
開くと見開きで、右に写真やイラスト、左に標語のような決めの一言プラス説明、そしてそのしたには英訳。
ぱっぱっとめくりながら、同じフレーム内の情報処理をさせられるので、なんだかリピートの刷り込み効果もありそうだ。
もしかしてどっかに、サブリミナル効果を誘引する仕掛けとかないのかな、と、パラパラ漫画みたいに情報処理を加速してみたが、さすがにそれはなさそう笑
右側から入ってくる写真やイラストがかなり大きく結構思い切ったデザインで、左の文章は、決めの文章が毎回凝ったタイポグラフィになっているので、飽きがこない。
さすがのデザイナー向けの啓蒙本。一冊ぽん、ってあったら思わず、パラパラみてしまうかもしれないなあ。