わらういきもの

著者 :
  • エクスナレッジ
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本棚登録 : 65
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784767824116

感想・レビュー・書評

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  • よくこんなに沢山笑った顔の動物さんの写真集めたな(褒めてる)
    見てるとこっちまで自然と笑顔になっちゃう。
    だから、外で一人で読めないな。怪しい人になっちゃう。

  • 休憩時間やスキマ時間にも読みやすい本。

    チンパンジーの上唇が大きくて柔らかいので、
    果物を食べるときに上唇と上の歯の間に果物を詰めて果汁を絞ることができる。

    ウマの歯を見せて笑うような表情は
    フレーメン反応。
    しっかりと匂いを嗅ぎたいときにウマが取る行動で
    異性の良い匂いやあまり嗅いだことのない香りなどを嗅ぐときに見られる。

    可愛い写真はもちろん、動物に関する豆知識もあり面白かった。

  • R4年度卒業選書
    smile(ほほえみ)、smirk(いたずらっぽくわらう)、laugh(口をあけてわらう)、smile&laugh together(みんなでわらう) 動物たちの笑顔(?)に癒されます。写真とともに豆知識も楽しめますよ。

  • 表紙の写真を見て期待して開きました。もちろん、生きものが〝笑っている〟と思うのは、見ているこちらが感じる物という前提であるとして。
    それにしても、私にとっては笑っていると感じられる写真は少なかったです。
    〝怖い〟や〝不気味〟などが、ページを開いた途端に目に飛び込んでくるので、だんだんページをめくるのが怖くなり…。残念です。

  • 見ているこちらも笑顔になる

  • 笑顔に見える、いろんな動物の写真集。
    無理やりな解釈も多少あるが、おおむね皆ニコニコしていて可愛らしい。
    もちろん虫もドアップなので、苦手な人は要注意。
    キャプションに生態が書かれていて勉強になるし、動物園にはいない珍しい生き物もいて面白かった。

  • かわいい表情や、おもしろい姿の写真がたくさんあった。
    さらっと読めた。
    生き物たちの幸せを祈りたくなる。
    残念なのは、必ずしも笑っているように見えるものばかりではなかった点。
    ダブっている生き物があった点。

  • 穏やかな気持ちになれます。
    絶滅危惧種などを考えると、そんなことも言ってられないけど、珍しいいきもの、表情が見られます。
    病気で入院してる人の気分転換にも、いいかもしれないと思いました。
    文章も、ユーモラスで、センスいい。
    図書館で借りたけど、購入したいです。

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著者プロフィール

1976年東京生まれ。東京大学工学部卒業、同大学院修了後、旅をしながら文章を書いていこうと決意し、2003年に妻とともに日本をたつ。オーストラリアでのイルカ・ボランティアに始まり、東南アジア縦断(2004)、中国雲南省で中国語の勉強(2005)、上海で腰をすえたライター活動(2006-2007)、その後ユーラシア大陸を横断して、ヨーロッパ、アフリカへ。2008年秋に帰国し、現在京都在住。著書に『旅に出よう』(岩波ジュニア新書)がある。

「2010年 『遊牧夫婦』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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