- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784767824321
感想・レビュー・書評
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知らない全国に祭りがたくさん。
山形にカセドリがめちゃくちゃ気になる。
他にあれば見たい祭りばかり。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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このシリーズ、表紙の雰囲気や色合いとか結構好きかも。
お祭りってずっと豊穣祈願が多いと思ってた。神をお迎えする為とか、地域や祭りによって結構違うんだなぁ。沖縄のお祭りって雰囲気が内地と全然違ってそうで見てみたい。 -
岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00589521
祭りの起源と日本人の信仰がマルわかり
人はなぜ祭りに熱狂するのか?ねぶた(青森)、三社祭(東京)、御柱祭(長野)、祇園祭(京都)などなど、今も日本全国で多くの人を熱狂させる祭り。
本書は全国47都道府県から100超もの祭りを厳選し季節別に紹介しています。メジャーな祭りから、秘境の地でのマニアックな祭りまで、盛りだくさん。その祭りがより深く理解できるように、起源から、祭りの手順、見所までをすべて図解しています。
序章の「祭りの基本」では祭り、基礎知識として押さえておきたい祭りの起源や構造、さまざまな宗教との関わり、祭りの必須アイテムである山車、神輿などについても詳しく紹介しています。また、その祭りは誰をまつっているのかが分かるよう、関連する神様(ご先祖様を含む)をピックアップ。日本人が大切に守ってきた信仰がより深く理解できるように工夫しています。
読後は、ぜひ実際に現地に足を運んでください。本書で取り上げたような細々したことまで知ってから祭りを見ると、祭りがさらに楽しくなるはずです。
(出版社HPより) -
摂南大学図書館OPACへ⇒
https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50138059 -
わかりやすいイラストの図付きで、さまざまな日本の神事や祭事が丸わかり
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<和>この本を、一回読めば、きっとあなたは祭りマスター
【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
https://opc.kinjo-u.ac.jp/
図書館・請求記号 386.1/Ku14// -
全国47都道府県から1つずつ祭りを選び、イラスト付きで紹介。
序章 祭りの基本・・・歴史・神話・神道・神輿・山車・暦など
1章 年の初めの祭り 年末~3月頃・・・カセドリ、長滝の延年等
2章 春から夏への祭り 4~6月・・・王の舞、御柱祭、麒麟獅子舞等
3章 夏と盆の祭り 7~8月・・・祇園祭、鬼来迎、ねぶた等
4章 秋から冬への祭り 9~12月・・・綾子舞、御坊祭、銀鏡神楽等
コラム、国指定重要無形民俗文化財一覧、参考文献有り。
各県から選ばれた47の祭りだけでなく、火祭りや豊年を願う祭り、
コラムなどの中にもあちこちの祭りが紹介されていて、
かなりの量の祭りの情報を得られます。旅するヒントにもなります。
祭り、祀り、奉り・・・全国津々浦々で様々ですが、違うようで
似ているものがあったりして、その実、豊かさを求め、
あるいは禍を払ってもらうという祈りの心は同じ。
日本という国に残る信仰、残して欲しい祭りを知る、一冊です。