RAWから仕上げる風景写真テクニック (玄光社MOOK)

著者 : 萩原史郎 萩原俊哉

• 玄光社 (2014年11月17日発売)

感想・レビュー・書評

[tet375jpさんの感想 · 2015年5月16日]

作例にそって、どのような作画意図からRAW現像処理（データ処理）を施すかの解説書になっている。図版も大きい二で見やすいし説明も判りやすい。新しく出た本なりのアドバンテージはあると評価させて頂く。が、購入する筋の本ではないので、興味をもたれた方は、書店や図書館等で確認してみると良いのでは？

著者プロフィール

1959年山梨県甲府市生まれ。株式会社新日本企画で写真誌「風景写真」の創刊に携わり、編集長・発行人を経験。退社後は風景写真家に転向し、写真誌寄稿、コンテスト審査員、写真教室講師、講演会講師、写真クラブ例会指導など幅広く行う。著書は「四季の風景撮影」シリーズ8冊(日本カメラ社)、「現代風景写真表現」(玄光社)など多数。写真集は「色 X 旬」(風景写真出版)。写真展は、2015年「色 X 情」、2019年「色 X 旬」、2020年「志賀高原」開催。「遺心伝心 note」運用中。
日本風景写真家協会(JSPA)副会長、日本風景写真協会(JNP)指導会員、日本学生写真部連盟(FUPC)指導会員、オリンパス・オリンパスカレッジ講師、富士フイルム・アカデミーX講師

「2021年 『風景写真まるわかり教室』 で使われていた紹介文から引用しています。」