福田利之といくフィンランド (玄光社MOOK)

著者 : 福田利之

• 玄光社 (2016年5月12日発売)

作品紹介・あらすじ

イラストレーター福田利之がフィンランドで
感じたこと、発見したことを作家ならではの視点で紹介！

イラストレーター福田利之が出会った、フィンランドの「仕事」と「遊び」のこと。
自分らしく仕事に取り組み、人生を余すことなく楽しむフィンランドの人々の姿勢から、感じたこと、発見したことを、作家ならではの視点でご紹介します。
現地の空気感、風景、人々との交流、体験などを通じ感じたこと、写真や情報だけでは伝わらない感覚を、絵と言葉で綴ります。
フィンランド在住のアーティストや日本でも大人気のマリメッコの本社訪問。また観光名所や現地の人たちが実際に楽しんでいるアクティビティも紹介。
フィンランドの旅をより特別にするガイドブックとしても必携の一冊です。

感想・レビュー・書評

[なーさんの感想 · 2021年4月14日]

前半はフィンランド在住のアーティストを著者が訪ねてのインタビュー記事。後半はも少しガイドブック的。エストニアの首都・タリンがヘルシンキからフェリーで2時間半(高速艇だと1時間半！)の距離とは知らなんだ。

[asaiさんの感想 · 2018年12月14日]

デザイン、アートメインの紀行文。フィンランドいいなー。

著者プロフィール

イラストレーター。1967年大阪生まれ。株式会社スプーンで佐藤邦雄氏に師事した後、フリーイラストレーターとして活動をスタート。装画や広告、CDジャケット、パッケージなど幅広く活動。主な著書に『福田利之作品集』『福田利之といくフィンランド』（ともに玄光社）、絵本に『ねずみのシーモア』（池田朗子・作／あかね書房）、『あの人が歌うのをきいたことがない』（堀込高樹・文／888ブックス）など。『52ヘルツのくじらたち』（町田そのこ・著）、『クララとお日さま』（カズオイシグロ・著）など話題作の装画や、テキスタイルブランド「十布」のデザイン、南紀白浜アドベンチャーワールドの動物122体のキャラクターデザインも手がける。

「2022年 『くりさぶろう』 で使われていた紹介文から引用しています。」