- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784768314579
作品紹介・あらすじ
「小さいノート活用術」の第二弾。クリエイターや文具マニアといったノート好きが憧れる著名人や実際に小さいノートを活用しているユーザーからノートの使用例を紹介するノート活用実例集です。
感想・レビュー・書評
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気づいた時に、すぐ書き出す。
ただ頭で考えているだけでは、物事の解決には至らない。
見に見える形にアウトプットしてこそ、頭の中が整理され、新しい視点が生まれる。
「メモの魔力」は読んでいないのだが、似たような内容なのかな…。
携帯しやすい小さなノートに書きつける、というところがポイントなんでしょうね。
著者の書き取ったものが載っているが、書く時点ですでにかなり整理されている。
小さな紙にto doリストを書くくらいしかやっていなかったが、これからはノートに書いてみようと思う。
2021.12.31 -
タイトル通り、「小さいノートを使いましょう!」という旗振りが盛ん。一番肝心な「小さいノートを使って何をどう書くか」については「何でもいいんです!バレットジャーナルでもto-doリストでも何でもいい!好きなように書きましょう!」で終わってて散漫な印象。私はもともとノートを自分なりに書いてる人間なので「何でもいいなら小さくないノートでも好きに書きます」と思ってしまう。
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前半は著者の考え方や実践方法を文章によって解説し、後半は様々な方々の小さなノート利用方法を著者が解説を加えながら紹介。
基本はバレットジャーナルの考え方と同じなのかなという印象。
バレットジャーナルの基本を知っていたので、自分にとって真新しい情報が少なかった。
みんなの使用例ではテーマごとに解説されているので分かりやすかったが、どれも似たり寄ったりだったので、全体的な本のテーマに統一感はあるものの、たくさん集めるならもっとバリエーションがあったら良かったのになと思う。
読みやすさはあったので、ノート術に関心を持ち始めたばかりのころなら得るものがあると思う。 -
文具にかんする本ってついつい見てみたくなる。
これは、小さいノートの使い方をあれこれ紹介してあった。
小さい本かぁ。
いつも手帳、ノート、メモ帳それをどう使いこなすか迷う。
昨年は、メモ帳とA4のノートを使った。
今年は、手帳とメモ帳。
そして、卓上カレンダーは毎年欠かせない。
でも、何をどこにどう書いていっていいのか迷うところ。 -
A5以下の小さなノートの利用例が多く紹介されている本。結局なんでも書く、継続して書くということが重要らしい。
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書くと効率化されることは理解してるけど、別にノートじゃなくてもいいのではないか?
TO DOリストならメモ紙でいいし、やりたい事リストならスマホでもいい。
結局ノートは、〝持ち歩く習慣〟がないとダメなので私には向かないという結果。 -
10年以上、ほぼ日手帳を日記替わりに使っていましたが、2020年4月からパタリと書かなくなった。
メンタルがやられると、手帳が書けなくなる傾向が強いので、おそらくそれなんだろうな。
それなのに、2021年も手帳を買って、1月の数日書いて放置の状態。
落ち着いてきて、「なんでも良いから何か書こう」と思ったのだが、「この日付にはこの日のことしか書いちゃダメ」という、変な縛りが自分の中にあり、思うように書けない。
でも、文字を書くことは好きなので、悶々としていて。。
だったら、日付拘らず、何でもかんでも書ける小さなノートを用意すれば良いじゃん!と思った。
思ったけれど、「どんな風に書けば良いかなー」(誰かに見せるものでもないから、自分の好きなように書けば良いのだが)なんて考え出してしまう。
そこで偶然出会ったのが、この本。
色んな書き方があって、面白いなーと思った。
中には、1日1ページを必ず書くようにしている方もいるが、それをお手本にしたら、私の場合は元の木阿弥。
思考を書いたり、本で感動した言葉を書いたり、習ったことをまとめたり、絵を描いたり。
それらをごっちゃにした自分だけのノートを作れば良いんだなー。。と、少しスッキリした気分。
「これは実践しよう!」と思ったのは、ページをふること。
これならば、忘れたくないことをメモできるもんね。
自分なりのなんでもメモ帳。
少しは生きやすくなるかしら?
あけましておめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願いします!
あけましておめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願いします!