毎日を自分らしく生きるための 小さいノート活用術みんなの使用例74

著者 :
  • 玄光社
3.29
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本棚登録 : 614
感想 : 47
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784768314579

作品紹介・あらすじ

「小さいノート活用術」の第二弾。クリエイターや文具マニアといったノート好きが憧れる著名人や実際に小さいノートを活用しているユーザーからノートの使用例を紹介するノート活用実例集です。

感想・レビュー・書評

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  • 気づいた時に、すぐ書き出す。
    ただ頭で考えているだけでは、物事の解決には至らない。
    見に見える形にアウトプットしてこそ、頭の中が整理され、新しい視点が生まれる。

    「メモの魔力」は読んでいないのだが、似たような内容なのかな…。
    携帯しやすい小さなノートに書きつける、というところがポイントなんでしょうね。
    著者の書き取ったものが載っているが、書く時点ですでにかなり整理されている。

    小さな紙にto doリストを書くくらいしかやっていなかったが、これからはノートに書いてみようと思う。

    2021.12.31

    • naonaonao16gさん
      ロニコさん

      あけましておめでとうございます!
      本年もどうぞよろしくお願いします!
      ロニコさん

      あけましておめでとうございます!
      本年もどうぞよろしくお願いします!
      2022/01/01
  • "時間をもっと大切にするための小さいノート活用術"の続編。
    前作同様、小さいノートには何を書いてもよい、細かいルールは決めず、To do list、気づいたこと、浮かんできたアイデアなどをその場でどんどん書き込むことで、人生をアップデートしたり、人間関係をよくしたりできるので、小さいノートを活用しましょう、ということが書かれている。

    小さいノートユーザーの実例が74掲載されていて、参考になった。

    個人的には、ノートを複数持ち歩くのは面倒なので、もっと書き込むスペースのあるスケジュール帳に替えてもよいかもしれない、と思った。

  • 昨年秋からバレットジャーナルをつけているが、その参考になった。
    Instagramはやっていないし、そもそも装飾的なノートではないので、人に見せるようなことはないが、それでも検索できるノートは有効だ。このノートを参考に「法事持ち物リスト」を作成。私はよく数珠を忘れる。また家族を法事に連れていく時に必要なものも合わせて確認。新しいワイシャツを用意することや現地までの交通系icカードのチャージなど、忘れがちなことを書いておいた。
    「危機対策メモ」や「You Tube視聴記録」なども本を参考に作りたい。
    この本は小さいノートをただタスクを書くためのものとしてだけでなく、よりよい生活を送るための助けになるように使う工夫のヒントになると思う。

  • タイトル通り、「小さいノートを使いましょう!」という旗振りが盛ん。一番肝心な「小さいノートを使って何をどう書くか」については「何でもいいんです!バレットジャーナルでもto-doリストでも何でもいい!好きなように書きましょう!」で終わってて散漫な印象。私はもともとノートを自分なりに書いてる人間なので「何でもいいなら小さくないノートでも好きに書きます」と思ってしまう。

  • 前半は著者の考え方や実践方法を文章によって解説し、後半は様々な方々の小さなノート利用方法を著者が解説を加えながら紹介。

    基本はバレットジャーナルの考え方と同じなのかなという印象。
    バレットジャーナルの基本を知っていたので、自分にとって真新しい情報が少なかった。
    みんなの使用例ではテーマごとに解説されているので分かりやすかったが、どれも似たり寄ったりだったので、全体的な本のテーマに統一感はあるものの、たくさん集めるならもっとバリエーションがあったら良かったのになと思う。

    読みやすさはあったので、ノート術に関心を持ち始めたばかりのころなら得るものがあると思う。

  • 著者の『小さいノート活用術』を読んで、さらにそれを活用した使用例が沢山載っている本です。
    一般の方々の色々なノートの使い方があって、みんなこんな使い方してるんだなぁとは思いましたが、実際にはこんなに手の込んだ使い方は出来ないし、こんな人に見せられるような綺麗なノートには出来ないなと落ち込むので(私の場合)、ノートの種類や向き、書き方を覗かせてもらった位の気持ちで読みました。
    先にこちらを読んでしまったのですが、私は『小さいノート活用術』の方が、ノートのメーカーや紙質、価格帯が書いてあるので、参考にしやすかったです。

  • 文具にかんする本ってついつい見てみたくなる。
    これは、小さいノートの使い方をあれこれ紹介してあった。
    小さい本かぁ。
    いつも手帳、ノート、メモ帳それをどう使いこなすか迷う。
    昨年は、メモ帳とA4のノートを使った。
    今年は、手帳とメモ帳。
    そして、卓上カレンダーは毎年欠かせない。
    でも、何をどこにどう書いていっていいのか迷うところ。

  • A5以下の小さなノートの利用例が多く紹介されている本。結局なんでも書く、継続して書くということが重要らしい。

  • 書くと効率化されることは理解してるけど、別にノートじゃなくてもいいのではないか?
    TO DOリストならメモ紙でいいし、やりたい事リストならスマホでもいい。
    結局ノートは、〝持ち歩く習慣〟がないとダメなので私には向かないという結果。

  • 10年以上、ほぼ日手帳を日記替わりに使っていましたが、2020年4月からパタリと書かなくなった。
    メンタルがやられると、手帳が書けなくなる傾向が強いので、おそらくそれなんだろうな。
    それなのに、2021年も手帳を買って、1月の数日書いて放置の状態。
    落ち着いてきて、「なんでも良いから何か書こう」と思ったのだが、「この日付にはこの日のことしか書いちゃダメ」という、変な縛りが自分の中にあり、思うように書けない。
    でも、文字を書くことは好きなので、悶々としていて。。
    だったら、日付拘らず、何でもかんでも書ける小さなノートを用意すれば良いじゃん!と思った。
    思ったけれど、「どんな風に書けば良いかなー」(誰かに見せるものでもないから、自分の好きなように書けば良いのだが)なんて考え出してしまう。
    そこで偶然出会ったのが、この本。

    色んな書き方があって、面白いなーと思った。
    中には、1日1ページを必ず書くようにしている方もいるが、それをお手本にしたら、私の場合は元の木阿弥。
    思考を書いたり、本で感動した言葉を書いたり、習ったことをまとめたり、絵を描いたり。
    それらをごっちゃにした自分だけのノートを作れば良いんだなー。。と、少しスッキリした気分。
    「これは実践しよう!」と思ったのは、ページをふること。
    これならば、忘れたくないことをメモできるもんね。

    自分なりのなんでもメモ帳。
    少しは生きやすくなるかしら?

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著者プロフィール

2014年9月に創刊した文房具の魅力を紹介するウェブマガジン『毎日、文房具。』の代表兼編集長。文房具が大好きでウェブマガジンを通じて文房具の素晴らしさを日本中、世界中に発信することがライフワーク。新聞・雑誌等の文房具特集の企画協力や執筆に加え、最近では文房具売り場のプロデュースやオリジナルノートブランド「DIALOG NOTEBOOK」を立ち上げるなどさまざまなことに挑戦中。

「2022年 『仕事がはかどり暮らしが整う おうちワークの文具術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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