醤油本改訂版

  • 玄光社
3.00
  • (1)
  • (0)
  • (2)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 25
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784768318294

作品紹介・あらすじ

醤油を見つけて 醤油を知り 醤油を楽しむ本本書は2015年発行の醤油本の内容に加筆・修正した改訂版です。蔵元紹介を2023年版にアップデート。日本の食卓には欠かせない、最も身近な調味料とも言える醤油。これだけ我々の生活に溶け込んだ調味料でありながら、全国には1,400 にも及ぶ醤油蔵があり、それぞれが独自の商品を販売していることは実はあまり知られていません。「醤油のことをもっともっと知ってもらいたい」「全国各地の醤油蔵の魅力を知り、その味に触れて欲しい」「料理がより美味しくなる、醤油の楽しみ方を学んで欲しい」醤油に惚れ込み、全国各地の醤油蔵を訪ね歩き続けている2人が、そんな思いを一冊の本にまとめたのが本書です。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 醤油は味噌をつくる工程から産出されたと知ったのは随分歳を重ねてからのこと。

    この本、まず表装の醤油8種類が綺麗な事
    手にとってみたくなる。
    日本人なら醤油を使わない人はいないだろう、そしてなくてはならない調味料だ。
    それなのにあまり考えず、安いから〜とか、お土産で良さそうで買ったけど〜、と特徴を知らないで使っている。
    作り方も本格的に記してある。
    自分で作ったりしている人はかなり参考になるだろう。
    特級、上級、標準の違いがラベルであるのだと知っただけでとても勉強になった。
    自分が使ってきるものはどれか確認しようと思う。

  • 各地の醤油の特色、醤油の歴史、作り方などを写真をふんだんに使って説明する本。千葉、兵庫、群馬、愛知、香川の順で出荷量が多いことや、小さな醤油メーカーが多数あることを改めて知って色んな醤油を開拓したいと思った。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

1980年群馬県生まれ。立命館大学卒業後、(株)キーエンスにて精密光学機器の営業に従事。独立して(株)伝統デザイン工房を設立し、一升瓶での販売が一般的だった蔵元仕込みの醤油を100mlの小瓶で販売する「職人醤油」を運営。これまでに全国の400以上の醤油蔵を訪問した。前橋にある本店のほか、東京・銀座松屋にも店舗をもち、インターネット通販も手がける。

「2019年 『にっぽん醤油蔵めぐり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

高橋万太郎の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
マシュー・サイド
スティーブン・ピ...
ヨシタケシンスケ
小川 哲
辻村 深月
砥上 裕將
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×