寄る辺なき自我の時代: フロイト『精神分析入門講義』を読み直す (いま読む!名著)

著者 :
  • 現代書館
5.00
  • (1)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 19
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784768410103

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • フロイト精神分析を学ぼうとはじめに手に取った一冊。
    平易な文章で精神分析の重要概念が解説されている上に、ナチス勃興や、現代社会の引きこもり問題への精神分析の応用法が示されており、精神分析の入口としては良い選択であったと感じる。

  • 私には少々難しかった。ただし、現代における自我の不安定さの部分はなんとなくわかった。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

妙木 浩之(みょうき・ひろゆき) 1960年生まれ。上智大学文学研究科博士課程満期退学。精神分析家、東京国際大学教授。著書に『寄る辺なき自我の時代』(現代書館)、『初回面接入門』(岩崎学術出版社)ほか多数。

「2019年 『ウィニコットとの対話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

妙木浩之の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×