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- Amazon.co.jp ・本 (267ページ)
- / ISBN・EAN: 9784768479476
作品紹介・あらすじ
いまだ解決しない「慰安婦」問題。「国民基金」をきっかけに分断され停滞した運動…。残された時間も少ないなか、何とか状況を打開したいという思いを抱き、解決の糸口を求め議論が交されたシンポジウム全記録。
感想・レビュー・書評
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慰安婦問題について自分なりに考えようと思ったのだが、様々な立場の情報が溢れていて、何を信じてよいか分からない。この本は、複数の立場の人(日本の右翼系を除く)によるシンポジウムの議論がまとまっていて、複眼的な視点で慰安婦問題を把握するのに大いに役立った。難問だか、いつか和解できる日が来ることを祈る。
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2012年3月に京都で行われたシンポジュウム。交わりきれない線と点が浮かび上がってきます。この問題をある程度知っている方向けかな?
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