ねこのオーランドー 裁判官になる

  • 好学社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784769022671

作品紹介・あらすじ

風邪を引いたウィギンスさんの代わりに裁判官をすることになったオーランドー。チーズどろぼうの疑いをかけられた友人ゾーラさんを救うため、家族と協力して事件解決につとめます。

感想・レビュー・書評

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  • Chris Beetles
    https://chrisbeetles.com/artists/hale-kathleen-obe-1898-2000.html

    阿佐ヶ谷の家庭文庫「このあの文庫」
    https://konoano.tumblr.com/

    ねこのオーランドー 裁判官になる | 好学社
    https://bit.ly/3yNw6Wc

  • 猫のオーランドーが風をひいた裁判官の代わりに裁判官になって、チーズ泥棒を見つけます。人間と猫が(ネズミも)共存している楽しいお話。なかなか読みでがある。

  • ゴルゴンさんのチーズがなくなって、その犯人としてゾーラさんがつかまりました。その裁判の裁判官、ウィギンスさんが風邪をひいてしまい、代わりにネコのオーランドーが裁判官をつとめることに。さて、オーランドーは事件の真相を見つけられるのでしょうか?

    ちょっと懐かしい感じの絵だな、と思ったら、初出は1938年。シリーズ作品なんですね。知りませんでした。動物の世界のお話かと思ったら、人も出てくるという。タラ入りのミルク、カラーの色合いとか時代を感じていいなぁ。
    裁判官はかつらをかぶる、ということを子どもたちがわかるかな?ということがちょっときにかかる。
    かしこくて、おもいやりがあって、気品のあるオーランドーとその家族がいい。ほかの作品も読んでみたい。

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著者プロフィール

1898‐2000。イギリス・スコットランド生まれ。大学卒業後、さまざまな職に就いたが、本のカバーや挿絵、ポスター等の仕事をするようになる。1938年、『ねこのオーランドー』(福音館書店)を発表

「2019年 『ねこのオーランドー よるのおでかけ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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