ぼくらのはたけ

  • 好学社
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784769022800

作品紹介・あらすじ

ちいさなふたりが作ったじぶんたちのはたけ。野菜を植えて、育て、収穫し、食べるまでを描いた絵本。季節のうつりかわりの中で、作物を育てるおもしろさや、たいへんだけど大切な手入れ、そしてみのりのよろこびを、マーガレット・ワイズ・ブラウンが詩的に表現し、木坂涼がリズミカルに訳しました。巻末には、作中に登場する歌の楽譜付。

感想・レビュー・書評

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  • クリーンヒット 『ぼくらのはたけ』 | 教文館ナルニア国
    https://onl.sc/ScAmfVP

    ぼくらのはたけ | 好学社
    http://www.kogakusha.com/book/%E3%81%BC%E3%81%8F%E3%82%89%E3%81%AE%E3%81%AF%E3%81%9F%E3%81%91/

  • 作物を育てて、収穫し、料理するまでのおはなし。
    鳥 蝶 カメ 犬 ウサギ ミミズ ハチ てんとう虫 アリ トンボ ネズミ コウモリ モグラ などの小さな生き物も描かれているので、絵をじっと見る楽しみもあり、です。

  • 作物を育てる大変さと四季の移り変わりを描いた絵本。

  • ちいさなふたりが作った自分たちの畑。野菜を植えて育て収穫し食べるまで。季節のうつりかわりの中で作物を育てるおもしろさ、大変さ、大切さ、みのりの喜びがいっぱい。

  • 二人の子どもが、土を耕し、種をまき、野菜が育っていく様子を見守る。水まきや棒立て、かかし作りも行いながら野菜を育て、収穫し、料理する。食事を楽しんだ後は、収穫の歌を歌う。ミミズやミツバチの働きにふれる点もいい。明るく品の良い絵も楽しい。

    「この絵本好きなんだよなあ」と息子が言う(4歳10か月)。農作業道具や、野菜育ての様子を見るのがとても楽しいよう。最後に「しゅうかくいっぱい」という楽譜が載っていて「ピアノで弾いて歌って」とリクエストされた。

  • 春から冬に向けての畑の様子がよく分かる。
    この2人は何歳の設定なんだろう?
    頼もしいわ!

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著者プロフィール

1910年、アメリカ・ニューヨーク州で生まれる。4つのペンネームも使って100冊を超える作品を世に出した。現在まで出版されつづけ、親しまれている絵本も多い。邦訳作品は『おやすみなさい おつきさま』(評論社)、『ぼくにげちゃうよ』(ほるぷ出版)など多数。レナード・ワイスガード絵のコルデコット賞受賞作『ちいさな島』(童話館出版)と同銀賞作『まいごになった子ひつじ』(長崎出版)は、ゴールデン・マクドナルドというペンネームで書かれている。1952年没。

「2023年 『こねこのさがしもの』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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