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- Amazon.co.jp ・本 (201ページ)
- / ISBN・EAN: 9784769312765
作品紹介・あらすじ
半導体製造装置産業は、日本産業を支える存在であり続けられるか。成長が鈍化するであろう市場を見越した各社の取組みとは?微細化の壁をどう乗り越えるのか?各プロセスにおける装置市場の中期的展望は?経営者たちは、どのような経営判断を下しているのか?人気アナリストがこれらの疑問に答えるべく、各装置のしくみから市場、技術動向をわかりやすく解説。
感想・レビュー・書評
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読書メモ参照
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精密機械セクターにおける人気アナリストである和田木哲哉氏と横山貴子氏の共著。とある企業のアナリスト・レポートを作成する際、業界分析のために使用。本書では、半導体製造装置産業について市場動向だけでなく技術的な面をも詳しく解説されている。一般的に難解なイメージが強く、いわゆる「敷居が高い」業界と捉えられている半導体製造装置産業であるが、本書は基礎的な部分、「半導体とは何か?」といった所から書かれており業界に関する知識が全くない状態からでも十分理解できる内容である。また、図表や写真も多く、読みやすくもなっている。
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図書館から借りた。半導体装置産業について企業名が多く出てきて参考になった。強いていうなら装置周辺の産業についても知りたかったんだが、範囲外だったようだ。
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