社会人として必要な「聞く力・話す力」の高め方: 会話技術トレーニングブック (KOU BUSINESS)

著者 : 高梨敬一郎

• こう書房 (2003年6月1日発売)

作品紹介・あらすじ

とかく最近の人の話は、お互いが一方通行に話すだけの「おしゃべり」になりがち。友だちや家族との話ならそれでもいいが、社会に出たら、自分の思っていることを誤解なく相手に伝えたり、相手の話を正確に理解することが大切。本書では、そのために必要な「論理力」「表現力」「理解力」「対応力」を会話4力と名づけ、日常的に無理なくできるやり方でそれらを高める方法を紹介する。

感想・レビュー・書評

[駿太さんの感想 · 2013年10月12日]

話し上手になる為には、なにもしないで急になれるのではなく、しっかりとした考え方や下積みがあってなせる物なんだと感じさせられました。

アナウンサーがよく言われてることで
「うまくやろうとするな」「不器用であれ」「トチリまくれ」
うまくやろうとする気持ちが、結果として下手に繋がる。
と、いう言葉には心を軽くさせられました。

それと理解力を高めると言う方法で、

相手の話をビジュアライズする、
読書をしろ、
相手の話に興味を持て、
という部分に凄く納得させられました。

良著でした。

[ちえぞうさんの感想 · 2012年10月12日]

タイトル通りの本。だいぶ古いがいつでも通じる内容である。
コミュ力をつけるには一筋縄ではいかないと感じた。

[s0966017さんの感想 · 2010年1月13日]

自分は、スピーチや日常会話の中でも、順序立てて話をしたり、思っていることを伝えるのがとても苦手なので、最近はこういった本をガチで読んで参考にさせてもらっています。
自分ではおもいつかないことなど、アドバイスが本当に参考になるので
これからもこの手の本を読み、参考にさせてもらいたいと思っています。