世界のニュース意外なウラがわかる本

  • こう書房
3.25
  • (0)
  • (4)
  • (12)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 24
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784769608660

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「戦争」「食糧問題」「情報」「エネルギー」などの
    世界で起きているできごとを一般的に新聞報道などでは
    述べられていない観点から記載されている。

    これまでに知っているのとは、別の切り口で書かれており
    知っておくと面白いかも

  • 内容自体はあまり頭に入らなかったが入門書としては分かりやすく読みやすく秀逸では。
    自分がこう言った内容の本を始めて手にとったことも大きな理由。

    「世界で起きている紛争・事件の原因はよく言われる宗教・民族でなく実はお金。
    自国を維持するためと言うのが最大の原因だ。
    ・・・アメリカが世界一の軍隊と経済力を維持するためには新しい敵が必要となる。
    軍需産業を停滞させる訳にはいかないからだ。」

    核兵器所有の効力、麻薬の存在する理由、更には軍需産業・独立弾圧など世界の様々な問題には
    理由と裏がありそう言った普段よく聞く国際問題を初心者向けに分かりやすく書いた本。
    軍需産業に政治策略、ダブルスタンダード・・・やはりこの本でも最も多く非難されているのはアメリカ。
    しかしあまり頭に入ってこなかったのはきっとまだ自身が本当はそこまで興味がないから。
    消去法で興味を削って、さちに触発されてこの本を選んだ様に思う。

  • 政治・経済を知るのによい入門書です。
    ただ、少し内容が偏っているのでそれを理解した上で呼んだほうがいいと思います。
    テレビや新聞などの報道とは全く違う視点から書いています。
    ニュースの記事を情報の垂れ流しにしてしまうのではなく、背景を知り知識を吸収しようと思っている方には有益です。
    軍需産業などに関してはやはり日本の現状がメディアでは書かれていないのが多いので知るのにいい機会です。
    ただ、この本書もやや飛躍的に書いてあると思われる部分も多々あるので全てを鵜呑みにしないほうが良いです。
    このような考え方、見方もあるのだなと受け止めれば十分だと思います。

    専門家の人向けのほんではなく、あくまで入門書です。

  • こういう本が無いと
    新聞とニュースだけじゃ
    偏って報道しています。
    素人の為の世界の動きの本ですね。
    専門家は鼻で笑うだろうけど・・・
    ど素人はこれで情報を精査しなきゃいけない。

  • あっと驚く主張が多かったが理由を読むとなるほどなと思うところがある。

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

1983年に設立された、書籍の企画制作集団。幅広い情報網と縦横無尽の機動性を活かし、数々の話題作を生み出してきた。なかでも、旅行やビジネス、海外情報、博学知識などの分野を得意とする。

「2018年 『九州の城下町を古地図で歩く本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ロム・インターナショナルの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×