北原照久 夢をかなえる授業

  • こう書房
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784769610533

感想・レビュー・書評

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  • ★5
    No Kindle

  • もうしばらくテレビはほとんど見ないから、この北原さん知らなかった。ブリキのおもちゃコレクターなのか。なんでも鑑定団。趣味を仕事にして成功している人とその太鼓持ちの様な人が二人で、<ワクワクしなきゃねぇ、感謝しなきゃねぇ>などなどおしゃべりしているだけの本だった。

  • 北原氏が過去、どのように夢を実現してきたか、どうやって夢を諦めずに、維持し続けて来たかが、久保氏との対談形式で、書かれていた。兎に角、大切なことは、本を読み、世界観を広げること、また共鳴し合う人たちを見つけることが大事だと。また、北原氏は、おもちゃのコレクターだけではなく、言葉のコレクターとのことであり、本でゴシックで書かれた数々の言葉は、どれも共感できるないようであった。気に入った言葉の1つは、「本当の幸せというのは、ないところからあるところへ移行するプロセスのなかにある」である。結果の状態ではなく、結果に向かうプロセス実行力がカギである再認識した。

  • 当たり前じゃないことに気づくことで、人間はすごく成長できる。不足がなくなると感謝と感動がなくなってしまう。精神的に幸せと感じて、まわりの人を幸せにできる。
    やるからできる。希望を配る。人は何かをしているからすごいのではない、生まれてきた、それだけで価値がある。
    最初の章だけで、なんだか泣きそうになりました。震災直後の対談。希望を伝えられる人間になりたいなぁと思いました。
    いつもニコニコされている北原さん。夢を追い続ける人生。ピンチをチャンスに変えて。前向きで。こんな人生を歩める人を育てる教育者になれたらと思います。
    家族の話のところでは、親が自分にしてくれたことを思い返して涙が出ました。自分も信頼や愛情をまず与えること、いま幸せか(幸せと思えるなら、これまでの人生はすべて正解)を大切にできる人間になろうと思います。
    ガラクタは、我楽多。我、楽しいことが多い。自分が夢中になれればそれは宝物。北原さんの仕事へのワクワクが伝わってきます。私ももっと素直にワクワクを求めて、夢を持ち続けていこうと思います。

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