海軍の父山本権兵衛: 日本を救った炯眼なる男の生涯 (光人社ノンフィクション文庫 54)
- 潮書房光人新社 (1994年6月1日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (366ページ)
- / ISBN・EAN: 9784769820543
感想・レビュー・書評
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日本海軍創設期から日清・日露戦争での海軍のあり方を計画的に育成してきた中心人物。西郷隆盛。弟の西郷従道との関わりがこの人物に多大の影響を与えたな。と思えました。
陸主海従だった明治の海軍を対等な立場に押し上げるなど多大の功績があるものの、娘婿の「財部親王」と揶揄される人事とかやはり良い部分だけではないのですがその辺りはちょこちょこっと触れる程度。
また日露戦争終結までの活躍しかないので良い所ばかりで終った感があり物足らないかもしれません詳細をみるコメント0件をすべて表示
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