零戦最後の証言―海軍戦闘機と共に生きた男たちの肖像 (光人社NF文庫 671)
- 光人社 (2010年12月18日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (398ページ)
- / ISBN・EAN: 9784769826712
感想・レビュー・書評
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東2法経図・6F開架:397A/Z3z/1/K
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『永遠の0』『大空のサムライ』『祖父たちの零戦』を読んで、マイ・零戦ブームを終わりにしようと思ったのに、パイロット個々の話も読みたくなって…
あまりにも壮絶すぎて「凄いなぁ」しか単語が出てこない。 -
文庫として一冊の書籍に収まっているのが不思議に思えるような濃密な一冊。ノンフィクションであることも印象深さの要因ではあるが、実際に零戦に乗り戦争に関わらないとわからないことが生々しく語られているのが、この書籍の持ち味ではないかと思う。
また、この書籍に書かれている人物は新装前は御存命であった方もいらっしゃったようだが、この新装版発刊時には皆鬼籍に入られてしまったというのだから、なおのことこの書籍で語られた内容が貴重となっている。先人たちの遺言にも似たものになっているというのが胸を打つ。
出会ってよかったと思える一冊でした。
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