敷設艦工作艦給油艦病院船: 表舞台には登場しない秘めたる艦船 (光人社ノンフィクション文庫 940)

著者 :
  • 潮書房光人新社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784769829409

感想・レビュー・書評

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  • 戦艦や空母といった第一線で戦う艦船・将兵を影から支える存在。まさにサブタイトルの通り。
    災害が多発しているこのご時世で病院船を装備しようという意見もあるようです。WW1でヨーロッパに艦隊を派遣したことが給油艦の重要性を認識するきっかけになったとか、読んでいてけっこう面白い本でした。

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著者プロフィール

大内建二(おおうち・けんじ) 昭和14年、東京に生まれる。37年、立教大学理学部卒業後、小野田セメント株式会社(後の太平洋セメント株式会社)入社。中央研究所、開発部、札幌支店長、建材事業部長を歴任。平成11年、定年退職。現在、船舶・航空専門誌などで執筆。「もう一つのタイタニック」で第4回海洋文学大賞入賞。主な著書に「海難の世界史」「日本の航空機事故90年」成山堂書店がある。

「2020年 『WWⅡ 商船改造艦艇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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