WWII 商船改造艦艇 世界の客船はいかに徴用され運用されたのか (光人社NF文庫)

著者 :
  • 潮書房光人新社
3.00
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 21
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784769831938

作品紹介・あらすじ

第二次世界大戦が勃発したとき、英国を中心としたヨーロッパ諸国、米国、日本など一〇ヵ国の国々に在籍していた一万総トンを超える客船は全世界の商船保有量の約一二パーセントに相当した。これらは、ほぼすべてが徴用船となり、正規艦艇の代用として運用された。そして、およそ三割が戦火が失われたのである。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

大内建二(おおうち・けんじ) 昭和14年、東京に生まれる。37年、立教大学理学部卒業後、小野田セメント株式会社(後の太平洋セメント株式会社)入社。中央研究所、開発部、札幌支店長、建材事業部長を歴任。平成11年、定年退職。現在、船舶・航空専門誌などで執筆。「もう一つのタイタニック」で第4回海洋文学大賞入賞。主な著書に「海難の世界史」「日本の航空機事故90年」成山堂書店がある。

「2020年 『WWⅡ 商船改造艦艇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

大内建二の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×