- Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784769912644
作品紹介・あらすじ
1966年にアメリカで発刊されて以来、英語圏でずっと読み続けられているホースマンシップのバイブルを、日本の乗馬雑誌の元編集長が翻訳。子供から大人まで全ての乗馬好きに読んで欲しい本です。乗馬は馬とのコミュニケーションが基本。本書は"馬へのお願いの仕方"と"馬からのお願い"を綴った1冊です。
感想・レビュー・書評
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馬の視点で書いてあってとっても大好きな本です。
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乗馬を始めました。
…といっても、まだ2~3回しか乗ってないのですが。
乗馬のコツや馬のことを知りたくて読んでみました。
子供向けの本とのことですが、かなり詳しくかつやさしく書かれており、乗馬初心者にはぴったりでした。
"アメリカで最も親しまれているロングセラー"というのもうなずけます。
本書の語り手は馬なのです。
乗馬の際の注意点が馬からのお願いとして書かれているので、思わず「うん、わかったよ!」と返事をしたくなってしまいます。
たくさん添えられたキュートなイラストも著者本人が描いたものなのだそう。
かわいらしいのに、馬の身体のつくりや乗る時の姿勢などがきっちり描かれていることに驚きます。
著者の馬への愛情がひしひしと伝わってくる1冊でした。 -
馬の視点から乗馬を紹介する本。子供向けに見えますがちゃんと障害なども網羅してます。
イラストがたまに分かりづらい。 -
なかなか面白い本でした。
少しでも馬たちと仲良くなれたらいいなあと思ってます。 -
イラストが多く体裁は子供向けっぽいが、馬の生物としての構造に基づき「何故そうなのか、何故間違っているのか」というのを書いた上で技術が書かれている。騎馬のイラストを描く際には大いに参考になりそうだ。