ウェストファリアは終わらない: 国際政治と主権国家

著者 :
  • (株)虹有社
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  • Amazon.co.jp ・本 (153ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784770900593

作品紹介・あらすじ

本書は、現代国際政治の変化ではなく、変化しない部分に焦点を当てることで、過去から現在、そして未来を見つめる揺るがぬ視点を提出している。現代社会の多様で急速な変化は、こうした不動
の視点からのみ正しく認識・評価することができる。世界を理解するための最良の書。

感想・レビュー・書評

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  • ページ数少なくて値段が高くても内容がしっかりしてればいいじゃん、という感じで買ってよかった。で、当たり前のことがちゃんと書いてあって、しかも変なところが少ない気がするので後からいくらでも読み返せるように感じるのだけど、でもなんか字がすこし小さいのがイヤだった。

    「ウェストファリア条約が近代の国際関係の出発点であるということが神話であることは間違いのないところだと思うが」とかいいよね。でもとにかく字が小さい。

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著者プロフィール

北海道小樽市出身。1985年慶應義塾大学法学部政治学科卒、1992年一橋大学大学院法学研究科博士課程単位取得満期退学。千葉敬愛短期大学国際教養科助教授、敬愛大学国際学部専任講師、ワルシャワ大学東洋学院日本学科客員講師などを歴任。日本国際政治学会所属。現在、学習院大学法学部政治学科講師。

「2012年 『ウェストファリアは終わらない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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