家族

著者 :
  • 光琳社出版
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784771303348

感想・レビュー・書評

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  • 他人の家族はおもしろい。

  • 貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=4771303347

  • 家族のいる風景をおさめた写真集って受け取り方が難しいと思った。時に激しく嫌悪してしまうことがある。おっぴろげ過ぎる性であったり生であったりは私の中での家族像とは少し異なり辟易してしまうのだ。この写真集からはほんの少しだけそれが伺える。ぬちゃっとした性と生。それは家族間のものではない、と思う生活環境に私がいるだけなのだが。

  • ばななさんおすすめ。

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著者プロフィール

東京都生まれ。1993年、武蔵野美術大学在学中に「アーバナート#2」でパルコ賞受賞。1999年、カリフォルニア芸術大学ファインアート科写真専攻修了。2001 年、写真集『Pastime Paradise』(マドラ出版)で第26回木村伊兵衛写真賞受賞。2010年、短編集『背中の記憶』(講談社)で第26回講談社エッセイ賞受賞。2020年、第36回写真の町東川賞国内作家賞受賞。2015年、武蔵大学人文科学研究科前期博士課程修了。主な個展に「そしてひとつまみの皮肉と、愛を少々。」(東京都写真美術館、2017年)、「知らない言葉の花の名前 記憶にない風景 わたしの指には読めない本」(横浜市民ギャラリーあざみ野、2019年)など。日常で感じる違和感を手がかりに、他者や自分との関係性を掘り下げる作品を制作する。

「2022年 『ははとははの往復書簡』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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