マルクス主義と全体性: ルカ-チからハ-バ-マスへの概念の冒険

  • 国文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (886ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772003575

感想・レビュー・書評

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  • 批判されて、反論として書いたらしい。分厚すぎる。これだけ分厚いと、著者はかなりむかついていたんだろう。読む側は大変だが、知識はつく。

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著者プロフィール

マーティン・ジェイ(Martin Jay)
1944年生まれ。1971年ハーヴァード大学哲学博士(歴史学)。以来、カリフォルニア大学バークレー校でヨーロッパ思想史を担当。現在は同校名誉教授。「フランクフルト学派」の「批判理論」の思想史的領野をアメリカからの視座で分析する研究を開始。のち、ヨーロッパ(とくにフランス)20世紀思想を「視覚の権威剥奪」の契機から読み解く思想史的分析などに研究対象を広げている。邦訳書に『弁証法的想像力』(みすず書房)、『マルクス主義と全体性』(国文社)、『アドルノ』(岩波現代文庫)、『永遠の亡命者たち』(新曜社)、『暴力の屈折』(岩波書店)、『力の場』、『世紀末社会主義』、『文化の意味論』(以上、小局刊)、編著に『ハーバーマスとアメリカ・フランクフルト学派』(青木書店)、『アメリカ批判理論の現在』(こうち書房)ほか。

「2024年 『うつむく眼〈新装版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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