おんなじおんなじ (ぶうとぴょんのえほん)

著者 :
  • こぐま社
3.55
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本棚登録 : 1185
感想 : 66
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772100090

感想・レビュー・書評

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  • 「おんなじおんなじ」と繰り返しが楽しい絵本。
    幼いうちは繰り返しを積み重ねて成長するんだなあ、と改めて感じます。
    そして、絵をみたらわかる、というのもポイント。
    経験や体験をもって想像しなくても、単純に絵を見比べてわかるタイプの絵本です。

    絵のタッチは古いけれど、こどもは繰り返しの快感にはまります。この本に限らず、『読んで読んで』という本は何度も一緒に読んであげてほしいなと思います。


    しかし、こどもの目線って難しい・・・。

  • 1歳2ヶ月の子どもに読んであげると、じーっと最後まで集中して見てくれました。

    お友達とおそろいで嬉しい気持ちはまだわからないと思いますが、可愛い絵と「おんなじ おんなじ」の音が気に入ったようです。

    もう少し大きくなったら、違う発見があると思うので、また読んであげたいです。

  • 最初(1歳2か月)は読んでいる途中で閉じてしまうのでまだ長すぎるかと思ったけど、何度か読むうちに意味がわかりおもしろさが伝わったようで、もっともっとと繰り返し読みたがる。「あいたたた」とコブができた絵を見て、自分の頭をぽんぽんとたたく。ぶうの自動車が出てきたページでは、裏表紙の自動車の絵をさして、おんなじだ!とうれしそうに教えてくれた。

  • こどもがすごくよろこんだ!!

    やっとわかるようになった、おんなじ。

    楽しかったね!

  • 息子はこの絵本で「おんなじ」という言葉を覚えました。

  • なかよしとおんなじが嬉しいことってあるよね。でもちょっと違っててもまた楽し。うふふ。

  • 2y3m11d
    古風な絵が可愛い。
    この絵本で、いいもの持ってるよ〜のセリフを覚えた。

  • 古めかしい絵が可愛い

  • ぶうとぴょんの絵本。これだけおんなじになると、面白かった。

  • 2歳4ヵ月

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著者プロフィール

1937年、東京に生まれる。武蔵野美術大学デザイン科卒業。創作絵本、幼年童話のイラストを、漫画家らしいユーモアあふれる絵で描いて、人気がある。とくにロングセラーの〈ぶうとぴょんのえほん〉シリーズは、半世紀以上にわたって、幼い子どもたちに愛されている。
絵本は他に、『ねずみさんのながいパン』『ねずみさんのおかいもの』『ねずみさんのくらべっこ』『わにが わになる』『はんぶんこ』(以上こぐま社)のほか、『りんごがドスーン』(文研出版)、『だれかしら』(文化出版局)など多数。日本漫画家協会、漫画集団所属。

「2023年 『ほんとかな ほんとかな 新装改訂版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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