ふんふん なんだかいいにおい

  • こぐま社
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本棚登録 : 544
感想 : 34
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  • Amazon.co.jp ・本 (44ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772100540

感想・レビュー・書評

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  • か…かわいすぎる!!

    さっちゃんもおかあさんもとっても素敵(*^^*)
    「○○がはしってくるぞ」のとこも好きだし、おおかみのこも幸せな気持ちになれて良かった。

  • 慌てて朝ごはんをたいらげてべとべとのさっちゃんが野原へ走ると、その匂いを動物たちが嗅ぎつける、、というのが何とも可愛くて可笑しくて。誕生日に、娘はべとべと、友達らしき動物たちが押しかけてまたぐちゃぐちゃ、でも動じないお母さん、大物ですねぇ。

  • タイトル名と絵をみて、「いいにおい」はおかあさんのにおい…と思ったら、開けてびっくりなお話でした。

    お話の展開が全然、読めません。
    さらには最後の方のおおかみくんの言葉…元気そうに見えるおおかみくんが抱えている「さびしさ」に、ハッとさせられます。
    主人公・さっちゃん、そしてさっちゃんママの優しさに、最後はホロリとするお話でした。

    小学低学年くらいまでの読み聞かせにオススメです。

  • お母さんの温かさが伝わる絵本。
    それはきっとみんな同じ温かさ。

    お母さんがいるとうれしい。
    お母さんがいないとかなしい。

    お母さんになってそれが痛いほどわかるようになりました。

    光に色がついたようなまぶしい色彩と
    かわいらしい動物と女の子が穏やかな印象です。

  • 5歳2ヶ月
    意外と感動する話だった

  • 食べこぼしたベタベタのエプロンが面白かったみたい。
    ワニくんのおかあさんは何で死んじゃったの?何でおかあさんいないのにおうちに帰るの?とワニくんが気になっていた。
    さっちゃんもおかあさんも優しくて、絵がかわいくてママも好きな本。

  • ■き158
    #ふんふんなんだかいいにおい
    #2階本棚・上段

    #読んであげるなら4才から
    #自分で読むなら小学低学年から

    ■出版社からの内容紹介
    今日はお母さんの誕生日。さっちゃんは野原に花をつみに出かけました。大急ぎで朝ご飯を食べたから、手はジャムでベタベタ、口もエプロンも朝ご飯の匂いがぷんぷん。それをかぎつけて動物たちがやってきて…。

    #44ページ
    #20×21cm
    #寄付本

  • おかあさんの匂いではなく、、
    動物たちがいいにおいにつられてやってくる

  • 3歳8ヶ月の娘へ

  • 昔読んだことある

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著者プロフィール

1939年東京に生まれる。東京藝術大学工芸科卒業。代表作『わたしのワンピース』(こぐま社)は、50年を超えて読み継がれ、親子二代にわたるファンも多い。絵本は『ボタンのくに』『ふんふんなんだかいいにおい』『だっこして』(全てこぐま社)など多数。『ちいさなきいろいかさ』(もりひさし文・金の星社)で第18回産経児童出版文化賞受賞。エッセイに『子どものアトリエ 絵本づくりを支えたもの』(こぐま社)がある。

「2019年 『いえでをした てるてるぼうず』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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