もしもぼくのせいがのびたら

  • こぐま社
3.39
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本棚登録 : 204
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772102001

作品紹介・あらすじ

『わたしのワンピース』で子どもたちの絶大な人気を得ているにしまきかやこの絵本。今回は、元気な男の子が主人公。寝る前に耳にした、「たろうは急に背が大きくなった」というお父さんとお母さんのことばをきっかけに、ぼくは、ベッドに行くとき考えます。「もしもぼくのせいがのびたら…」30年前に一度出版された絵本の絵を、全面的に描き改め、新しく甦りました。

感想・レビュー・書評

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  • 4分

  • 6歳7ヶ月の娘
    3歳7ヶ月の息子に読み聞かせ

    衝撃の展開。

  • あと少し背が伸びたらできそうなことから始まって、
    背と共にぐんぐん広がっていく空想が楽しい。

    読み終わってからは
    子供と成長を振り返り(前はこんなに小さかったのに、今はドアノブより高くなったねぇ!)、
    これからの成長が楽しみ(ママより背高くなるかな?パパより高くなるかな?)になった。
    こんなに大きくなったら何したい?と空想遊びも。

    少し長いから、年中年長あたりからかな。

  • 図書館本。もしも、ぐんぐん背が伸び続けたら…ベットが小さくなり、家の屋根を突き破り、島も占拠できちゃう。と思ったところで、目が覚めます。

  • 2013.04.06読了

  • 図書館本。もしも、ぼくのぐんぐんぐんぐん背が伸び続けたら‥ベッドが小さくなり、家の屋根を突き破り、島も占拠できちゃう。と思ったところで目覚めます。

  • 息子が背が低めなので、どうにか食べてほしくて色々考えているけどなかなかうまく食べてくれない。この本を一緒に読んで気に入ってくれたみたいで、食事の時は大きくなって天井突き抜けるよーっていいながら食べてくれるようになりました。

  • 夢でした

  • 2-3

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著者プロフィール

1939年東京に生まれる。東京藝術大学工芸科卒業。代表作『わたしのワンピース』(こぐま社)は、50年を超えて読み継がれ、親子二代にわたるファンも多い。絵本は『ボタンのくに』『ふんふんなんだかいいにおい』『だっこして』(全てこぐま社)など多数。『ちいさなきいろいかさ』(もりひさし文・金の星社)で第18回産経児童出版文化賞受賞。エッセイに『子どものアトリエ 絵本づくりを支えたもの』(こぐま社)がある。

「2019年 『いえでをした てるてるぼうず』 で使われていた紹介文から引用しています。」

にしまきかやこの作品

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