地理授業づくり入門: 中学校社会科での実践を基に

著者 : 荒井正剛

• 古今書院 (2019年9月22日発売)

作品紹介・あらすじ

地理教育の根本（新学習指導要領や教育の国際的動向）を考えつつ、筆者の実際の授業を事例に、楽しく有意義な授業のための手法を紹介した地理教育の基本図書。教職を目指す大学生、中学社会科を教えることになった高校地歴科教員、地理分野以外の社会科教員が地理授業を担当する際に役立つ。

著者プロフィール

東京学芸大学特任教授。専門は地理教育，社会科教育。
東京都公立中学校に6年，東京学芸大学の附属中学校で31年勤務後，東京学芸大学教授。
主著：『地理授業づくり入門――中学校社会科での実践を基に』（単著，古今書院，2019年），『景観写真で読み解く地理』（共編著，古今書院，2018年）
中学校社会科教科書編集委員（東京書籍），日本地理教育学会副会長，日本社会科教育学会ダイバーシティ委員会委員長などを歴任。

「2020年 『イスラーム／ムスリムをどう教えるか』 で使われていた紹介文から引用しています。」