親子面接のすすめ方―子どもと親をつなぐ心理臨床

著者 :
  • 金剛出版
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772409339

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  • 丁寧な臨床記録で正に教本のよう。
    同じようにやってみて逆にうまくいかなかった事例も読んでみたい。そこにはどんな差があるのか。それともこのやり方であればほぼ100%成功するのだろうか?

  • 事例に関して、
    事例の着目点にはじまり、
    アセスメントから考察まで、具体的に書かれていて非常に役に立つ。

    タイトルは、「親子面接」だけど、母親面接にも子供の面接にも参考になると思う。

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著者プロフィール

青山学院大学教育人間学部心理学科教授 臨床心理士
1966年東京生まれ
1988年文教大学人間科学部人間科学科卒業
1990年青山学院大学大学院文学研究科心理学専攻博士前期課程修了。
2001年青山学院大学就任。専任講師・准教授を経て2011年より現職
おもな臨床実践は、精神科クリニックおよび大学の学生相談センターにて行なっている。
2011年に東日本大震災心理支援センター運営委員となり、被災地宮城県での心理支援活動に携わる。
受賞:日本心理臨床学会奨励賞(2002)、青山学院学術褒章(2007)
主著:『発達の臨床からみた心の教育相談』(分担執筆、ミネルヴァ書房、2003)『臨床心理学入門事典』(分担執筆、至文堂、2005)『親子面接のすすめ』(金剛出版、2006)『青年期自立支援の心理教育』(分担執筆、至文堂、2007)など

「2020年 『こころのケアの基本ー初学者のための心理臨床 増補版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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