緩和ケアと時間

著者 :
  • 金剛出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772411431

作品紹介・あらすじ

もともと、palliativeといえば、外科の「姑息的」手術のことだった。最近では、がん医療における、からだとこころの痛みをやわらげるケアを指す。本書では、そこに「時間」を臨床概念として導入することで、緩和を「緩やかに和す」と読みほぐす実践へ向かう。

著者プロフィール

小森康永(こもり・やすなが)
《プロローグ,第1章~第4章(訳),間奏曲,第5章,エピローグ》
岐阜大学医学部卒業 博士(医学)
現在 愛知県がんセンター精神腫瘍科部長
《主著・論文》
トータルペインを聴く 家族療法研究 36(3),234–239.2019年
ナラティブ・メディスン入門 遠見書房 2015年

「2023年 『ナラティヴと情動』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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