- Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
- / ISBN・EAN: 9784772413367
作品紹介・あらすじ
感情とはいわば「自己の内なる他者」であり、自己を破壊するものにも自己を構成するものにもなりうる。EFT(エモーション・フォーカスト・セラピー)は、神経科学や基礎心理学の最新知見、「空の椅子の対話」「二つの椅子の対話」という特徴的な技法、多様な心理療法の統合によって、この感情という未知の領域を踏み分け、感情調整を試み、かつてない自分に変容するための好機(chance)としていく。EFTの創始者レスリー・グリーンバーグが送る、感情体験のための臨床実践マニュアル入門。
感想・レビュー・書評
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この本は読みやすそう。MRにまわそう。
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とても有用な理論だけれど、読みにくかった。英語の直訳だからか、言葉の言い回しもしっくりこない点がちらほら。実際に動画などを見ないと理解しにくい。
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EFTの本と思って読んだのだが、読み始めると「あれっ?・・・」
この本のEFTはエモーション・フォーカスト・セラピーのことで私が知りたかったのはエモーショナル・フリーダム・テクニックのEFT。
あらら全然違うEFTでした。 -
感情の読み解き方、接し方について知りたくて手に取りました。
内容を読み取りきれない自分がとっても悔しいです。
「感情」に焦点を当てていくときの視点の持ち方、そこで起こってくることなど、丁寧に紹介されています。
自分自身の経験を重ねつつ、折りにふれて読み返していきたい一冊です。