ジェネラリストとしての心理臨床家-クライエントと大切な事実をどう分かち合うか
- 金剛出版 (2018年9月12日発売)
本棚登録 : 23人
感想 : 1件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784772416375
作品紹介・あらすじ
人の自尊心を大切にしつつも、その生き方にかかわる心理臨床とは、人の内面、時に秘匿性に触れざるを得ないこともある。さらに近年はさまざまな要因が輻輳して生じている困難な心理的問題が多く、生物・心理・社会モデルを基本にしたアプローチが求められる。
本書は、現実原則に基づいた支援者としての自覚と責任、社会の変容を受けて全体状況と焦点を同時に的確に捉えて支援するための理論や技法の適用の仕方、バランス感覚ある心理支援者の姿勢について解りやすく述べている。
巻末には【付】として、ついに実現した国家資格としての「公認心理師法の成立の経緯と今後の課題」についての論考を収録した。
感想・レビュー・書評
-
2階心理学 : 146/MUR : https://opac.lib.kagawa-u.ac.jp/opac/search?barcode=3410168996
詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示