- Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784772840651
感想・レビュー・書評
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ゴルフをはじめた約10年前に読んだこの本を再び手に取り、忘れてかけていたスピリットを今一度思い出す。
ゴルフをやり続けることに誇りを持って、恥ずかしくないゴルファー=人となろう、と思わせる一冊。
ゴルフコースをよくして帰れ
四人肩を並べて歩くのがいい
いい顔して来ていい顔して帰れ
いいゴルフクラブは人を育てる
話し声はテーブルからこぼすな
ゴルファーだから信頼できる
スマートなヘタになりなさい
遅れない、「ボクレアピ」
真の完全なラウンドは十九番ホールで終わる
ゴルフは自分のミスショットと付き合うゲームなり
バンカーもボールマーク直しも、後始末のゲーム。しないゴルファーの人生、タカが知れている詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
コピーライターの第一人者にしてゴルフマナー研究家の鈴木氏だけに、どの章も、短い言葉で要点が伝わる。
挿入話がまた適切で、話にリアリティーがあって、教育本というより、話し上手の良き人生の先輩に語りかけられているよう。
男女問わず、ゴルフをするしないにかかわらず、一読を!
クラバブル(*)な人であるって、カッコイイです。
*Clubbableとは、British English。英国の「親しき仲にも礼儀あり」的ゴルフ倶楽部メンバーとして適合している、ということ。 -
ゲームの前後に、脱帽、アイコンタクト、握手をして一言。ゲーム後の挨拶をかっこよく。