ゴルフは100球打つより見てなんぼ! (ゴルフダイジェスト新書)

著者 : タケ小山

• ゴルフダイジェスト社 (2013年5月15日発売)

感想・レビュー・書評

[muranagaさんの感想 · 2019年10月29日]

プロのプレーに上達のヒントが詰まっている。漫然とみるのではなく、人のプレーを見て吸収する。その見方・ポイントを教えてくれる。

グリーン周りに強い石川遼と、オールラウンダー池田勇太。方向性重視の藤田寛之と、飛ばしで勝負する松山英樹。体を回転させてランを稼ぐ宮里藍と、捻転でキャリーを飛ばす横峯さくら。

プロのクラブセッティングは PW のロフト角を基準に、ウェッジ系は6度刻み、アイアン系は4度刻みで、距離をきめ細かくカバーする。

著者プロフィール

本名・小山武明。プロゴルファー、ゴルフ解説者。1964年東京生まれ。中央大学卒業後、89年フロリダ・グレンリーフウリゾートの所属プロとして渡米。アメリカを中心にツアーを歴戦。07年帰国後、日本チャレンジツアーに参戦。14～16年、19年日本シニアオープンに出場。現在、テレビ、ラジオなどのメディアやイベント・講演会など様々なジャンルで活躍中。

「2019年 『タケ小山のゴルフ超上達ノート』 で使われていた紹介文から引用しています。」