性差別と資本制: シングル単位社会の提唱 (大阪経済大学研究叢書 第 27冊)

著者 :
  • 啓文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (473ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772914956

作品紹介・あらすじ

非婚、離婚者、シングルペアレント、婚外子、ゲイ・レズビアン、家族のない人、自立する障害者などの立場に立って、家族単位社会がなぜ性差別なのか、またシングル単位社会とはどのような社会であるのかを、はじめて総括的に展開した書。これは、新しい世代によるフェミニズムのまったく新しい表現である。これからの女性政策、福祉政策を考える上で必読の書。統一論的マルクス主義フェミニズムの立場から上野型二元論批判も収録。

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著者プロフィール

立命館大学大学院・先端総合学術研究科非常勤講師。「ユニオンぼちぼち」執行委員。DV加害者プログラムNOVO主催。男性相談等各種相談員。
著書:『デートDV・ストーカー対策のネクストステージ―被害者支援/加害者対応のコツとポイント』解放出版社、2015年、『閉塞社会の秘密―主流秩序の囚われ』アットワークス、2015年など。

「2016年 『新版 <働く>ときの完全装備』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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